クレアホームズ上の橋 ロゴ 【公式】クレアホームズ上の橋|資料請求受付開始|盛岡市若園町の新築分譲マンション

構 造

暮らしを守り、永住に応える確かな構造

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強固な地盤

●基礎工法の違い
建物の荷重に耐える強さをもつ地盤である「支持層」までの深さにより工法を選びます。「クレアホームズ上の橋」は、(軟弱地盤で打設する)杭を用いない、「直接基礎工法」で設計されています。

直接基礎工法
強固な地盤が地表から浅い箇所に存在する
場合に採用可能な工法。

■直接基礎工法概念図
■基礎工法概念図
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100年コンクリート

●100年の耐久性を持つ高強度なコンクリート

建物のコンクリート設計基準強度を30~36N(ニュートン)/mm2と規定。これは1㎡で3,000t~3,600tもの圧縮に耐える強度を示し、日本建築学会『建築工事標準仕様書・同解説JASS5(2022年度改訂)』に定められた「構造体の大規模補修なしで約100年」という強度の高いコンクリートを使用しました。躯体部分(鉄筋コンクリート部分)の中性化に対する抵抗性を上げ、耐久性を高めることで、快適により永く暮らせるマンションを目指しています。(外構部分等は除く)

●100年の耐久性を持つ高強度なコンクリート

通常の自然条件及び維持管理の条件のもと、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策の程度を評価した「設計住宅性能評価書」の劣化対策等級(構造躯体等)で建築基準法に定める基本的な対策では「等級1」となりますが、「クレアホームズ上の橋」は最高等級(等級3)の評価をうけています。

※100年コンクリートとは、日本建築学会「建築工事標準仕様書JASS5」により定められた基準で「大規模補修不要予定期間としておよそ100年」と予想される高耐久コンクリートです。ただしこの数値はコンクリートの耐久性を示す理論値でマンションのメンテナンスが100年不要ということではありません。また、100年住宅とは、このコンクリートを使用した住宅のことです。同様に数値は理論値で100年間大規模修繕が不要ということではありません。

■ 構造概念図

1 遮音性に配慮したボイドスラブ工法

スラブ厚約230mm~270mmを確保し、遮音性に配慮しているだけでなく、天井に小梁が出ないため、快適な空間が確保できます。(2階スラブ・屋上スラブ等を除く)

■ボイドスラブ構造概念図

2 断熱性にも優れた外壁

外壁のコンクリート厚は約150mm以上を確保し、その内側には断熱材を吹付または打ち込み、冷暖房効率を高めています。

■外壁概念図

3 隣戸の遮音性に配慮した戸境壁

戸境壁のコンクリート厚は約230mm以上とし、生活騒音が隣戸に伝わりにくいように配慮しています。

■戸境壁概念図

4 建物強度をさらに高めるダブルまたはチドリ配筋

住戸部分のコンクリート壁には、耐力にゆとりをもたせ粘り強くするために鉄筋を二列配置するダブルまたはチドリ配筋を採用しました。

■配筋概念図

5 フローリング等級LL-45等級(△LL(1)-4)

上下階の音を抑えるために、遮音性能LL-45等級(△LL(1)-4)のフローリングを採用しました。

6 コンクリート柱の耐震補強対策溶接閉鎖型帯筋

柱帯筋には柱の主筋に巻くフープの継ぎ目を溶接処理した溶接閉鎖型帯筋を採用。柱自体のねばり強さを向上させ、耐震性を高めました。(一部除く)

■柱配筋概念図

※各概念図の鉄筋の太さ・量、コンクリートの厚み等はイメージで、実際とは異なります。

安心の耐久性を誇るコンクリートかぶり厚

鉄筋が大気に触れて腐食することを防ぐコンクリートかぶり厚は厚いほど耐久性は高まります。
建築基準法で定める「最小かぶり厚さ(部位により20㎜~60㎜)」より10㎜以上厚くし耐久性を高めています。

■コンクリートかぶり厚概念図
■鉄筋コンクリートのかぶり厚さ(住宅性能表示 劣化対策等級3)
※外壁の屋外に面する部位にタイル貼り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ等その他これらと同等以上の性能を有する
処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、最小かぶり厚さを1cm減ずることができます。
水セメント比について

良質な構造躯体をつくるため本体建物主要構造部は、この水セメント比を50%以下に設定しております。コンクリートはセメント、水等からなり、コンクリートと水の比率により、コンクリートの耐久性に違いが出ます。

住宅性能表示制度について

住宅性能評価書は、いわばダイヤモンドの鑑定書のような、第三者評価機関による「住宅の鑑定書」です。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、耐震性・耐久性・居住性など、一般の人には理解しづらいとされる各種性能がわかりやすく表示されます。

■品確法の住宅性能表示制度に基づく
2つの住宅性能評価書

【取得済】
第三者評価機関が設計図を精査し、
住宅の予想される性能を表示するものです。

【取得予定】
工事中に現場検査を数回受け、
設計図書通りの工事が行われて交付されます。

■住宅性能表示制度が見つめる9つのクオリティ
  • 火災時の安全
  • 構造の安定
  • 維持管理への
    配慮
  • 劣化の軽減
  • 空気環境
  • 温熱環境
  • 高齢者への
    配慮
  • 光・視環境
  • 防  犯
■住宅性能評価において、
いくつもの項目で「最高等級」を獲得
  • 劣化対策等級(構造躯体等)

    等級3《最高等級》

    構造躯体等に使用する材料の交換等大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策の程度:3(最高等級)通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(概ね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている。

    ※2等級の場合は2世代(概ね50~60年)、1等級は建築基準法に定める対策が講じられている、との記載があるのみ。

  • 耐火等級 延焼のおそれのある部分(開口部以外)

    等級4《最高等級》

    延焼のおそれのある部分の外壁等(開口部以外)に係る火災による火災を遮る時間の長さ:4(最高等級)火熱を遮る時間が60分相当以上。

    ※3等級の場合は45分相当以上、2等級の場合は20分相当以上、1等級の場合はその他。

  • 耐火等級 界壁及び界床

    等級4《最高等級》

    住戸間の界壁及び界床に係る火災による火熱を遮る時間の長さ:4(最高等級)火熱を遮る時間が60分相当以上

    ※3等級の場合は45分相当以上、2等級の場合は20分相当以上、1等級の場合はその他。

  • ホルムアルデヒド発散等級

    等級3《内装・天井ともに最高等級》

    居室の内装の仕上げ及び換気等の措置のない天井裏等の下地材等に使用される特定建材からのホルムアルデヒドの発散量の少なさ:3(内装・天井ともに最高等級)ホルムアルデヒドの発散量が極めて少ない(日本工業規格又は日本農林規格のF☆☆☆☆等級相当以上)

    ※2等級の場合はF☆☆☆等級相当以上、1等級の場合はその他。

【 住宅性能評価書付マンションのメリット 】
  • 厳しい検査を経ているため安心です
  • 資産性が評価され転売時にも有利です
  • 万一のトラブルにも対応する制度です